記憶薄れチックだけど、「進撃の巨人 前編」の話。

8月の19日かな。

もう、1月も前か。


書くの遅くなったし、もうすぐ後編もロードショーですね。


ネタバレもあるだろうからお気をつけください~







実写化された「進撃の巨人」.

まぁ、たいそう評判悪くてね~笑
なんつーか、公開前から可哀想ではあったね。

私が見た理由としては、
特撮向けの題材であるので、最新の日本の特撮がどこまでなのか気になった
メインキャストの3人が同い年。
あの漫画がどこまで実写化されてるのか気になった

以上、3つだね。


もともと、公開前から内容が漫画と異なることもわかっていたし
あまり原作である漫画にこだわりがあるわけではないから、気軽に映画を期待してたの。

多くの批判をする人たちって、「漫画と違う」ってことだよね。

漫画と違うことを映画の評価が下がることと混濁しないで欲しいんだけど。
そこらへんが如実に出た映画だったね。


IMG_20150819_210728.jpg


ヴィジュアルポスターが公開されたとき
私は、「やるじゃん!」と思ったよ。

三浦春馬はエレンだけど、原作のエレンとは確かに違うし
兵長はいないし、知らないキャラたくさんだし
誰一人として、原作のキャラに顔が似ている人がいない。

実写なんだから、そんなこと百も承知でね。
(唯一石原さとみはハンジそっくりだね)


名前がキャラと一緒の割には、似せていない。

似せてないからこそ、別の「進撃の巨人」として集中して見れるわけ。

そもそも、デスノのLみたいに本当に似ている役者なんて過去にも限られてる。

ただ、演技派を揃えているし
ポスターを見た限り、全員が「進撃の巨人」という雰囲気に合った仕上がりになってた。
ぶっちゃけあの制服は普通にしていたら浮くでしょ。
みな着こなせているし、汚れ具合もマッチしてた。
役者達も着せられていたわけでなく、着込んでいたし。
映画と役者の空気感が一致しているのは映像化において一番大事だと思う。


そこで第1関門突破。見に行こうってわけ。

グロイのはあたりまえ。
漫画も十分グロイし。グロイことを売りにしているのが漫画だしね。
(絵も汚いしな。)

作者が映画化を熱望したみたいだし
監督も特撮の第一人者として、巨人映画を撮りたがっていた。
利害一致した映画なんだから、こちらは文句言えない。

内容はともかくとして
初っぱなの巨人襲来シーンは身の毛もよだったもん。
ぞっとした。
3Dだったら最高に体感出来ただろうね。
(私が見たのは2D)

漫画よりも残酷な食べ方だったし、リアルだった。

かつてゴジラが町を焼き尽くし
視聴者を恐怖の渦に陥れた時と同じもんだろう。
最近のCGにはない日本の特撮ならではの肉厚な恐怖だったよ。

なによりも興奮したのは、エレンの巨人化シーン。
最高にかっこよかった。
まさに、爆誕の一言。圧巻でした。

最初はハリウッドのCGのようにも思えるほど広い画で撮られてたけど
最後は特撮の嵐って感じで、楽しかった。


そう、画は最高だった。

なにが残念ってストーリーなんだよ。
人数多く出ている割に、とっちらかっているし・・・
「なんでよ、いきなり・・・・笑」みたいなシーンもある。
要するに誰にも感情移入できないで話が進んでくわけ。
通りすぎていった走馬燈みたいな。

まぁ、エレンが原作よりも可哀想な感じになっているのが
唯一の救い?
でも、駆逐してやるっていう意思になるのか心配な・・・笑
ん~でもでも、原作より主人公っぽいよ。映画の方が。

ストーリーの動機付けが薄すぎて
原作のストーリーが逆にしっかり植え付けられているから
謎の不安感が増すんだよね。
こんなんじゃない・・・ってなっちゃう。

もうすこし、メインの人数減らして
脚本を変えて、内容を重くしたら良かったと思うんだよね。
漫画には無い人間ぽい部分があったから、そこは評価高いんだけど。
誰もが強くないってのがよかったけどね。

脚本チームを私を入れて欲しい。笑

シキシマが平均台みたいなのしながら話しているシーンを消すからね。
なにやってんだよ、って映画館で突っ込んだからね。


なんとも可哀想なこの実写版。

映画ってのは制作が発表されたそのちょっと前に
「あ、つくろ!いいねいいね!」っていきなり作り始めるわけないの。

私たちが考えてもない時から、企画書作って、原作者に相談して、許可もらって
制作チームを集めて、スポンサー見つけて・・・・
数年がかりでロードショーにありつける。

その数年の間に、原作の「進撃の巨人」は見事開花したのが運の尽き。
超巨人を飛び越え、魔物みたくなっちゃったからね~
なんせ、アニメがもの凄く高評価だったものね。

だから、監督もパンフレットに書いてたけど
「企画段階では多少の流行だったのに、いつのまにか大作に・・・。」
映画はそれについて行けなかったわけ。

結構短期間でここまで国民的に支持されるって珍しいケースだもんね。
老若男女知っているんだから・・・・ワンピースみたいなもんかな。


タイミングって難しいもんだ。
物語も飽和なこの時代は、漫画が多彩なこの国だからこそ
漫画原作に頼って映像化する。
だからしゃーない、アンチはどーやったって出てきちゃう。

大成功と今は言われる「デスノート」「るろうに剣心」だって
当時はアンチもいたし、批判も少なくなかったと思うよ。
でも、アンチは逆転すれば『話題』となる。

もうひとつ残念なこと。
映画ってのは、個々人の感性で左右される。
自分が楽しいか楽しくないか。それでいいのに。

近年はネットも便利になり、SNSが宣伝媒体となるわけで
口コミがいとも簡単に広がるわけだ。

良いことも悪いことも。
そこを取捨選択して賢く生きるべき。
だからネット利用は大事だと思う。
テレビはすでに制作者の人の手が加えられた状態で発信される。

でも、SNSが宣伝媒体となるわけでは個人の発信だからね。
このブログもそう。
私の自由だ。


映画を見よう。
そう思って、口コミを開くのはどうなんだろう。

折角見ようと思った自分の感性が
悪魔と天使の口コミに揺さぶられ、悪い方に目が行く。
自分の感性に従ってみたら、自分は面白いのかも知れないのに。

感性に協調や共有はあまり必要ないと思うんだけどね。

最後まで見て、自分の意見を持ってして、口コミを見る方がオススメです。
新たな発見があるかもしれないし、もう一度見たくなるかも知れない。
反対派の意見を知って、納得できるかも知れない。

映画を見るのが安くなくなった今、お金が惜しいのかもしれないけど
その直感が勿体ないかもしれないよ?


進撃の巨人の口コミ数が、類を見ないほどの数になっているのよ。
現在は・・・評価: 2.2 - ‎6,165 件のレビュー

評価は5が最高。
この件数でこの低さ。たいていが低く付けたのがすぐわかるよ。

まぁ、ちゃんと見た今・・・低く付けるのも理解できるし
原作&アニメファンの罵倒非難もわかります。

漫画ファンやアニメファンは、はっきりいって映画ファンでないよね。
この映画にとどまらず、カテゴライズとしてね。
特に漫画は自分本位に頭の中で映像化出来るし
アニメは動いていても、生身では無い。

だから、ちゃんとした実写映画の映画ファンの気持ちは理解できないだろうし
そこに生まれる制作者側のストーリーなんてものもわからないでしょう。

三者とも相容れない世界です。

レビューの口の悪さったらない。
ホントに見たの?って人もいるくらい。

私的に言わせれば、
真面目に集中してみていたら、目に飛び込んでくる映像が主体なはず
だから、余計なことは考えないはずだ。
なのに、「原作とは違う」「似てない」「ストーリーが違う」
映画は粗探ししながら見るもんじゃない!

原作のことを思いながら見るんだったら、見なきゃいい。
アニメで十分なはず。
集中してみてないのに、「異なる」点を探して、そんなの面白いはずないじゃない。

そりゃ、「わぁ!あの場面の再現だ!!」と鳥肌が立つこともあるかもしれない。
でも、ふと思い出すのであって、
初っぱなから比べて見続けるのはつまんないに決まっているじゃん。

よくそんな見方できるな~って思うし
(専門家じゃあるまいに)
よくそんなん思っているのにお金払おうと思うなって思うよ。


勿論、見た後に言うのは自由だよ。
真剣に見たらね。

前にも書いたけど、自己責任の世界なんだから。

映画を非難するのはおかしい。
その映画がつまらないのは映画が悪いんじゃ無くて、自分が合わないだけ。
(まぁ、B級ともなると「見なきゃよかった」とやるせなくなるのもあるけど)


また長くぐちゃぐちゃ書いちゃった。
ずっとメモに書きためてたから、支離滅裂かもしれませんが。

何度も言うけど、個人ブログの個人の見解だからね。


口コミもいい事をもたらす場合もあります。
でも、それに左右され感性が鈍るのはは止めましょう。

自分の時間なんだから自由に選べばいいんだよ。


ともかく、この映画は「グロイ」ってのが一つのテーマ。
そういうのが苦手だと自負している人は、口コミを頼ることを勧めるよ!

私は結果的に、思っていたよりグロく思わなかった。
でも、人によっては見れないくらい挑戦的なものです。

口コミには出てこない部分で、悲鳴上げそうなくらい驚いた場面合ったし・・・。
赤ちゃんの巨人・・・直視できなかったよ、私は。
食われるよりも血よりも怖いよあれ。


「後編をもう見ない」  そんな方も多いと思う。
単に面白くなくて見ないならまぁ仕方ないけど・・・

後編はグロくならなさそうな気がする。
原作ファンならなおさらわかると思うけど・・・
グロイっての、最初だけじゃない?

國村隼率いる中枢との政治的闘争になる予感がしたから
次は、特撮が楽しみってよりも、落としどころを期待する。

ただなぁ~脚本が・・・笑


可哀想なエレンがどうなるのか
ミカサの心がどうなのか
シキシマはなんなのか(笑)
巨人はどうなるのか


次に出てくる大物俳優にも期待してます。


要するに、思うほど悪い映画じゃないよってこと。
口コミはあまり当てにならないってこと。


そんで、こんだけ愚だってきたけど・・・
一番言いたいのは

武田莉奈ちゃんが勿体ないってことが一番言いたかった事だ。


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コメント

久々の映画カテゴリだ!(^-^)

とうとう「まりもんぬ制作チームに入りたがる」ってところまで行き着いたね フフ

何故私が、まりもんぬさんの映画カテゴリが楽しみなのか・・そこには大好きな映画の世界を語る熱があるから

確かにねー 最近あまり劇場に行く機会がなくなってしまったけど、行く前にその映画の評価をわざわざ調べたことってなかったかも 

たまーにおじゃましてるブログがあって、その人もおそらく映画そのものを大変愛しているオーラがあってね 時々聞いたこともないようなタイトルの映画紹介を書いてるんだけど、読んでるとものすごく観たくなるわけ DVD探しちゃおうかって思うほど

で、実際観てみてどう感じるか・・それが分からないから面白いんだよね

ずっと楽しみにしてていざ観たら拍子抜けすることもあれば、たまたま何げに家で観たBSの映画が心に残ることもある

だから1つの映画についての様々な意見を見るよりは、1人の人が観た様々な映画に対する考えを見るほうがはるかに面白い 車も旅もみんなそう
それらを大好きな人が語る熱い話が人の心を動かすよね

あらかじめ調べ間違いないものだけを選択してると安心・安全なのかもしれないけど思いがけない自分には出会えない 
人っていろんな精神状態があるもんね 時にはコッテコテのおバカ映画に
救われることだってあるよねー 

2015/09/19 (Sat) 00:06 | うにトラ #- | URL | 編集
うにトラさんへ

返信遅くなってすみません!
長々しいこの映画カテゴリを隅々まで読んでもらえで嬉しいですよ〜!

とうとう制作チーム入りを所望しました。笑
邦画だといい意味でも悪い意味でも制作チームに入りたいと思う瞬間が出てくるんですよね〜。
ハリウッドとかだと届かない気がして、考えたこともないですが。

簡単にDVDや自宅シアターで見れる時代になりましたもんね。
簡単に見れるようになった反面、簡単に文句も言えるように…笑

何事も肯定的で面白楽しく映画の批評を書いてる人に出会えると、それは参考に出来るし、新しい映画に出会えるしで最高ですね☆

もっとたくさん映画見たいんですけど……なかなか時間が(ToT)

アニメも面白いし、昔のB級映画も面白いし……逆にハリウッド大作の方がつまらないこともあるし。
だから映画って楽しいですよね〜(゚∀゚)

2015/09/23 (Wed) 11:39 | まりもんぬ #8Zcb/IVM | URL | 編集

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