死に近づいた1週間。


水曜、せっかく楽しいことしてきたのに
こんな記事書くのもなんだかなぁ~とか思ったけど

私のブログだし、好きにする。
なんせタイムリーだからね・・・・


名優であるクリストファーリーが旅立った。

93歳だったという。
すでに入院しており、心不全とのこと。

世界一映画に出ている彼。
高身長なため主役は出来ず、悪役が多かった。

大好きな『The Lord of the Rings』でも、悪役・サルマンを印象深く演じ
『STAR WARS』でもドゥークー伯爵にて悪役を演じていた。

かつてはドラキュラ伯爵として名を馳せ
それはそれは魅力的で素晴らしいキャラ達を数々演じてきた。

映画界の生けるレジェンド。

そんな彼が逝ってしまったのは誠に残念だけど
家族に見守られ、床の上で死ねたこと・・・・素晴らしい人生だったと思う。


「家族に見守られ・・・床の上で死ぬ」

意外に難しいことではないのか。


北海道で亡くなられたご家族。
まだ1人頑張っている。

弟さんは引きずられ・・・・。
市中引き回しの刑じゃないんだから。なぜそんな惨いことを。

タイミング良くもぶつからなければ
なんでたまたま引き寄せられてしまうのか。


死のタイミングは誰にもわからない。

月曜、近所の奥様が亡くなられたそうだ。
クモ膜下出血で、お風呂場で・・・。

本名も知らない方だったけど、
わんこ友達として、母がよく仲良くしてもらっていたし
私のことも気にしていてくれた人だった。

お子さんがいないからこそ、
そのわんこを我が子同然に育てていたのは知っている。
そんな我が子を残して逝くなんて。
うちの母より若いのに。

年齢も現状も、何も待ってくれないのが
「死のタイミング」なんだな。


あの元 少年Aが手記を出したらしい。

手記・・・。
遺族にも相談なく出版社に持ち込んだとか。

かつて、私は大学の専攻を選ぶ際、心理学に進もうと思っていた。
言い切ってしまえば、犯罪心理学をかじるのも・・・なんて。
ただ、なんとなしに分析とか面倒、根気入るしとかで辞めてしまったけど
今思うと、「理解できないものは理解したくない」という防衛反応だったのかな。

サイコパスという言葉が身近になり
昨年は異常な犯罪が際立った年だった気がする。
「動機が見えない」
近年はそんな犯罪が多い。

そんな犯人が掲げていたのが、この元 少年Aのことだった。


当時、センセーショナルだったのでしょう。
記憶はおぼつかないけど、学校へ通うのが厳しくなった思い出がある。

まったく理解できない。
そんな事件だった。

未成年のため守秘義務があり、
現代のようなSNSがないため、雲隠れも可能。
今だと確実に逃げられないもの。

そんな幸運にも逃げ切った彼は匿名で手記を出す。

匿名・・・。
もう大人だよね。

動機無き殺人にて、他者の死のタイミングを決めた彼。


正直いうと、興味はある。
「あれはなんだったんだろうか」それが少しでもわかるのかな。
「本当に更生できるものなのか」
人の垣根を越えたものの考えとはどんなものなのか。

でも、絶対にお金を支払いたくない。
印税もそうだが、安易に出版を決めた出版社に憤りを感じる。

あとがきだけ、Twitterにて読んだ。
アマゾンレビューで読んだ方の言葉もまとめサイトの評価も見た。

どうやら、読む価値ないもの。
私はそう判断させてもらった。

当時、人を殺した場面を客観視し、そこに自己陶酔を覚えた彼。
この忌まわしい事件を現代に自分の手で復活させたことに
また再び自己陶酔を思っている。
そんな気がした。

と、色んな事書いてしまったけど
まるでデスノートのキラみたいな人物だと思ったのよ。
ピカソの絵のような、多角的視点の持ち主。


結局私は、この本を手に取ることは無いと思うし
手にとった方に批判も覚えなければ
出版に憤りを感じている人たちの行動に賛成もしない。
だって、私には未知数で何もわからないんだもの。

ただ、「回収」騒動については微妙。
確かに世に出すものでは無い。
だけど、一度日の目を浴びたのだから、それを隠すのは駄目だと思う。

抑制されると人は反感を覚える。
「禁ずることを垣間見たい。」
この精神はより異常性を増すと思う。

再び・・・・なんてことには絶対したくないだろう。

風化させてはいけない事件である一方で
被害者家族の心休まらないこの現状はいかがなものか。


とにかく、何もわからない。


「家族に見守られ・・・床の上で死ぬ」

そうでありたい。
でも何が起こるかはわからない。

死って・・・?

なにかと身近に感じた1週間だった。

もやもや。


※ここに書いたことは私の個人的観念です。
 「実際に見て、聞いて、考えて、知る」この事が大事です。
 人の言葉に左右されないでください。
 自分で感じることが大切です。

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コメント

ドゥークー伯爵!!

新聞で訃報を見かけた時に「昔のドラキュラのおじいちゃんが亡くなったのね」と思ってたけど、その彼がドゥークー伯爵だったとは!全然繋がってなかったー!
ということは、つい最近まで現役?素晴らしい俳優人生だね

エンディングノートを用意する人が増えた現代だけど、どれだけ準備をしたとしてもあまりに突然それが訪れると、必ず何かやりかけのものが残されるよね
形あるものって「やりかけ」とか「途中段階」ってのが残った人にも分かるわけだけど、言わずにいた言葉とかってその時点で消えてしまって誰にも気づかれないままなんだなって思うとせつない

そう言う意味で、ブログに自分の言葉を残すって、悪くない
生きてる間は自分の言葉を振り返ることが出来るしね(^-^)
公開しっぱなしで、放置になるのはいかがなものか・・ともちょっと思うけど、これだけ多くのつぶやきが世界中に溢れているから勘弁してもらおう
 
そう言う意味で、自分で語りたいものが仮にあったとしても少年Aはそれをお金にしちゃダメと思う これだけ誰もが語れる時代だけど、それが許されないということが犯した罪に対する罰のような気もする


2015/06/14 (Sun) 23:24 | うにトラ #- | URL | 編集
うにトラ伯爵!

93歳で現役のまま逝くなんて、俳優冥利に尽きる話ですよね。
本当に惚れ惚れする生き様です!
ドゥークー伯爵以外にも、チャーリーとチョコレート工場やらなんやらと日本人も知っている映画に多く出てますよー

エンディングノート、いいですよね。
別に年齢いった方だけじゃなく、若い年齢でも書くと成長日記になるのかな・・・とか思ったり。
ブログは残りますね。
この前の大震災で亡くなった方や桜塚やっくんのブログも残ったまま。
それでもコメント欄には愛が溢れていて、軌跡っていいな~と思います。

出すなら本名で!!って思いますね。
以前と変わらず卑怯なんだもん。

そうそう!!メッセありがとうございます♡
ぜひ、前向きに考えてます♡
あとで長文メッセしますので♡♡

2015/06/16 (Tue) 09:42 | まりもんぬ★ #- | URL | 編集

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